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企画展 「晶子さんとその時代−宇崎スミカズと華やかな大阪出版文化−」

宇崎純一画「女学生画報」表紙(大正3年)個人蔵

当館では毎年夏休みに企画展「晶子さん」シリーズとして与謝野晶子に興味をもっていただけるように親しみやすいテーマを取り上げてきました。シリーズ6回目となる本展では、「大阪の夢二」と呼ばれた宇崎純一(以下スミカズ)に注目し、晶子さんの活躍した時代の大阪を紹介します。
 

 スミカズは弟の宇崎祥二が経営する大阪千日前の「波屋書房」を中心に活躍していました。仕事内容は幅広く、書籍の装幀や挿絵だけではなく「スミカズカード」などの絵葉書、「絵画の手本」といった絵手本も制作しており、かつての大阪で人気を博していました。弟、宇崎祥二の交友関係からスミカズ自身も多くの画家や文学者と交流があり、また友人田村華陽が主催した雑誌「白楊」を通じて晶子さんとも共演しています。その創刊号では晶子さんが「ふるさと」と題して歌10首を寄稿し、スミカズが表紙とカットを担当しました。ここに晶子さんとスミカズの邂逅が実現したのです。
 

 本展では、大阪で華やかな出版文化が展開されていたことを、今では忘れ去られてしまったスミカズの活動を通して紹介します。当時の大阪には、晶子さんをはじめ様々な人たちの交流があり、そこで多くの芸術作品が生み出されてきたのです。今忘れ去られようとしている、かつての大阪出版界の華やかな様相を感じていただければ幸いです。

終了
開催期間 2012/07/14(土)〜2012/09/09(日)
時間 09:30〜17:15
入館は16:30まで
会場 堺市立文化館 与謝野晶子文芸館
観覧料 一般500円
高校生・大学生300円
小学生・中学生100円
展示のご案内
ダウンロード 宇崎スミカズ展A4.pdf
休館日 月曜日(休日の場合は開館)
8月14日(火)展示替えのため休館
主催 堺市立文化館 与謝野晶子文芸館
展示施設情報
与謝野晶子文芸館
〒590-0014 堺市堺区田出井町1-2-200
ベルマージュ堺弐番館3F
TEL/072-222-5533 FAX/072-222-6833
TEL/072-252-3993
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