Emotions and pleasure of culture of arts
– The art facility for creation, exchange and evangel –Sakai city people’s art culture hall
芸術文化活動の拠点として、多くの方々に深い感動と喜びを与え、心豊かな市民生活の実現と市民文化のさらなる向上を図ることで、魅力と活力のある地域社会の形成や都市魅力の創造・発信につなげてまいります。
優れた舞台芸術や多彩な公演を皆さまにお届けします
- 鑑賞事業
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- オーケストラ、オペラ、バレエ、ミュージカル、演劇、伝統芸能など豪華ラインナップを提供
- 創造・発表事業
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- 市民参加による作品創造事業の展開
- 全国規模のコンクール・フェスティバルの企画・誘致
- 普及・育成事業
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- ワンコインコンサートやファミリーコンサート
- 公開リハーサルやバックステージツアーなどの参加型事業
- 演出家・専門家等の解説・レクチャーをセットにした公演
- 貸館事業
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- 市民の皆さまや文化芸術団体等への施設提供
- 新聞社、放送局等のマスメディアや民間の興行会社などが主催する集客力の高い公演等への特別貸出
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- 建設場所:堺市堺区扇橋町二丁地内
- 敷地面積:14,333㎡
- 建築面積:8,758㎡
- 延床面積:19,650㎡
- 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨
- 階数:地下1階、地上6階
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「フェニーチェ」は、イタリア語で不死鳥を意味しております。
本市は、大坂夏の陣、第二次世界大戦などによって焦土と化しましたが、その都度、不死鳥のように蘇ってまいりました。ホール敷地南側に面する国道310号には、こうした炎の中から新たな生命を得て生まれ出る不死鳥のように力強く立ち上がるという思いが込められており、市民から「フェニックス通り」として親しまれております。
このように「フェニックス」は、堺の悠久の歴史の中で常に前を向いて歩んできた先人の想い、そしてそれを受け継ぐ我々の決意を象徴的に表す言葉です。その言葉をイタリア語で表現することにより、中世において、自由・自治都市、また国際貿易港として大いに繁栄し、イタリアの自由都市・ベニスのごとしと称されていた堺のまちを想起させることから、新ホールの愛称に最も相応しいとして決定いたしました。
![フェニーチェSACAYの[SACAY]とは 中世において宣教師により記された、ヨーロッパでの印刷による単独の日本図としては最初の図となる、テイセラ/オルテリウス 「日本図」(1595年)に記載された「堺」の表現です。国名以外で表記があるのは、堺と都、鹿児島の三都市のみであり、自由・自治都市、また国際貿易港として大いに繁栄した堺を彷彿とさせる表現です。ホール愛称「フェニーチェ堺」の由来 堺は幾度の戦火から不死鳥のように蘇ってきた。また、中世、イタリアのベニスと称された堺のまちを想起されることから、不死鳥(フェニックス)をイタリア語で表現。](/wp-content/uploads/sites/2/2018/03/about_sacay_01.png)
ティセラ/オルテリウス「日本語」[堺市博物館所蔵]
![フェニーチェSACAYの[SACAY]とは 中世において宣教師により記された、ヨーロッパでの印刷による単独の日本図としては最初の図となる、テイセラ/オルテリウス 「日本図」(1595年)に記載された「堺」の表現です。国名以外で表記があるのは、堺と都、鹿児島の三都市のみであり、自由・自治都市、また国際貿易港として大いに繁栄した堺を彷彿とさせる表現です。](/wp-content/uploads/sites/2/2018/03/about_sacay_02.png)
中世において宣教師により記された、ヨーロッパでの印刷による単独の日本図としては最初の図となる、テイセラ/オルテリウス 「日本図」(1595年)に記載された「堺」の表現です。国名以外で表記があるのは、堺と都、鹿児島の三都市のみであり、自由・自治都市、また国際貿易港として大いに繁栄した堺を彷彿とさせる表現です。

飛翔する「不死鳥」と市民を表す「人」をモチーフにし、フェニーチェ堺と市民との一体感やフェニーチェ堺に人々が訪れることで生まれる賑わいを表現しています。
4つのモチーフは、芸術文化の「創造」「交流」「発信」「未来への飛躍」というメッセージを込めています。
本市の芸術文化の殿堂となるフェニーチェ堺が「堺の芸術文化を未来に向かって飛躍させ続けよう」という堺市民の願いを表現しています。

- 所在地
- 堺市堺区翁橋町2丁目地内
- 休館日
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- 敷地面積
- 14,333㎡
- 階数
- 地上6階
- 構造
- 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
- 建築面積
- 8,758㎡
- 延床面積
- 19,650㎡
- 客席規模
- 大ホール:
小ホール:
- その他の施設
- 大スタジオ、小スタジオ、展望ガーデン、文化交流室、多目的室、空中歩廊、緑化オープンエリア、水盤(カスケード)、交流・創作ガレリア
- 建設期間
- 2016年-月-日 〜 2019年9月-日
- 開館
- 2019年
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