「モリのいる場所」 (上映時間99分)
30年間、自宅のちっちゃな庭を探検し続けた伝説の画家 熊谷守一 通称 ❝モリ❞。
暮し上手な夫婦の毎日は、呼んでもいないのになぜか人がひっきりなしにやってきて大忙し。
そんな二人の生活にマンション建設の危機が忍びよる。
陽がささなくなれば生き物たちは行き場を失う。
慈しんできた大切な庭を守るため、モリとその妻秀子が選択したこととは…。
「母と暮せば」 (上映時間130分)
1948年8月9日
長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二がひょっこり現れる。
「母さんは諦めが悪いからなかなか出てこられなかったんだよ」
その日から、浩二は時々伸子の前に現れるようになる。
そんなふたりの時間は、奇妙だったけれど、楽しかった。
その幸せは永遠につづくようにみえた。