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講演会「アルフォンス・ミュシャ:ベル・エポックの寵児」

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講演会「アルフォンス・ミュシャ:ベル・エポックの寵児」
スケジュール

ハプスブルク帝国の一部であったチェコに生まれたミュシャは、当時の多くの青年と同様、青雲の志を抱いてパリに出ます。長い無名時代の後、当時すでに「生きたレジェンド」となっていた大女優サラ・ベルナールの上演ポスターを手がけたことで、一夜にしてベル・エポックの寵児に躍り出ます。その後は時代を代表する画家として数々の名作を発表しますが、世紀が変わった頃から望郷の念やみがたく、やがて祖国に帰り、晩年は畢生の大作「スラヴ叙事詩」の完成に心血を注ぎました。今回はパリ時代の華やかでエレガントな作品を中心に、熱烈な民族主義者でもあったミュシャの一面も併せ見ることにします。

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千足伸行氏プロフィール

美術史家。広島県立美術館館長、成城大学名誉教授。東京大学文学部を卒業後、TBS(東京放送)を経て、国立西洋美術館に勤務。1970~72年、西ドイツ(当時)政府給費留学生としてミュンヘン大学に留学し、主にドイツ・ルネサンス美術を学ぶ。帰国後、国立西洋美術館主任研究官として復帰、1979年より成城大学教授。数多くの展覧会を監修し、クリムトやミュシャなど西洋近代美術を中心に、多数の著書を執筆。

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