黄道十二宮、四季絵、月次絵はミュシャのカレンダーを特徴づける図案ですが、それをヨーロッパの作品群のなかに位置づけるとともに、日本の絵画やカレンダーと比較します。
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中牧弘允氏プロフィール

1947年、長野県生まれ。埼玉大学教養学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。文学博士。国立民族学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授、吹田市立博物館館長。宗教人類学、経営人類学、ブラジル研究、カレンダー研究などに従事。日本カレンダー暦文化振興協会理事長。カレンダーの収集と研究は1992年のインドネシア調査に始まり、国立民族学博物館特別展示「越境する民族文化」(1999年度)の「暦コーナー」を担当。主な著書に『日本宗教と日系宗教の研究 日本・アメリカ・ブラジル』(刀水書房)、『世界のカミ・ホトケ 経営と宗教の人類学』(講談社)、『カレンダーから世界を見る』(白水社)、『ひろちか先生に学ぶこよみの学校』『ひろちか先生に学ぶこよみの学校Ⅱ』(つくばね舎)、『世界の暦文化事典』(編著、丸善出版)など。
☆ウェブサイト「こよみの学校」にて、暦講座を連載掲載中!