上方落語の人気者がいよいよフェニーチェ堺に登場
小ホールの木目の壁になじむ若葉色の座席。やわらかな白木色の舞台と黒い緞帳。
落語家の名前が寄席文字で書かれた“めくり”の横にしつらえられた高座。
にぎやかな三味線の音が出囃子を奏で始めると、そこはもう別世界。
福々しい表情で楽しませる気満々の桂かい枝、堺は北野田出身の笑福亭喬介、紅一点の桂二葉の3人が、客席を笑いの渦に巻き込みます。
喬介・二葉が座を盛り上げ、かい枝は「子は鎹(かすがい)」ほか、計3席を相勤めます。
話題の英語落語も披露。
明るくほがらかな“かい枝節”で、心の底から笑いましょ!
落語作家・小佐田定雄による口上をどうぞ。
出演:
桂かい枝(三席【一席は英語落語】)
1994年上方落語の五代目桂文枝に入門。
「世界の人たちにも落語の楽しさを伝えたい」と1997年より古典落語を英訳し、英語による落語公演をスタート。これまでに21カ国101都市(2014年12月現在)で300回を越える公演を成功させている。主な公演は、1999年カナダの世界最大コメディフェスティバル【Just For Laughs】、2000年シドニーオペラハウスコンサートホール(落語家初!)、2008年文化庁文化交流使に任命され、アメリカ33都市で90公演、アメリカ・国立劇場【Kennedy Center】(こちらも落語家初!)。
また、NYブロードウエイで開催した英語寄席【New York Hanjo-tei】や、アメリカ人による【落語コンテスト】をプロデュース。落語本来の評価も高く、2011年にはNHKテレビ【笑神降臨】に上方落語家として初出演。受賞歴も多数。
笑福亭喬介(堺市出身)
2005年笑福亭三喬に入門。2011、2012年第1・2回繁盛亭ドリームジャンボコンテスト小技杯5Rチャンピオン、2016年なにわ芸術祭新人賞、2018年咲くやこの花賞、2020年令和元年度花形演芸大賞銀賞、令和2年度(第75回)文化庁芸術祭大衆芸能部門新人賞等を受賞し、各界で最も注目を集めているますます活躍を各界より期待されている若手落語家。
桂二葉
はやしや美紀(三味線)
落語作家・小佐田定雄が語る、桂かい枝の魅力②③④⑤