ブロックプリント体験ワークショップ①作品制作
堺市内の小学校にアーティストを派遣し、ワークショップや体験を通して芸術にふれる「さかいミーツアート」。
今回は、自主性、協働性、自己肯定感、想像力といった生きるうえで大切な力を手にするきっかけを、芸術を通じて提供するコミュニケーションコースで実施した「ブロックプリント体験ワークショップ」をご紹介します。
講師は、年の半分ほどをインドの工房で過ごし作品制作している向井詩織さん(堺市新進アーティストバンク美術部門登録者)です。
向井さんが働くインドのブロックプリント工房の動画を見ながら、作業工程を説明した後、向井さんが初めて染めた布を見せていただきました。
児童からは「わぁー、きれい!」「すごい!」といった声があがります。
実際の工房の様子がわかったところで、今日体験するブロックプリントのやり方を向井さんに実演してもらいましょう!
顔料をスポンジのパレットに出してのばしたら、ブロックにつけて布にスタンプします。
作り始めると、制作に没頭する児童たち。あっという間に布の空白が埋まっていきます。
パレット上で混色を楽しむ児童もいれば、布の上で違う色をスタンプしたときにどうなるか実験する児童、いろいろな形を組み合わせてオリジナルの図形や模様をつくる児童、そして自分なりのスタンプの仕方を編み出す児童など、それぞれの楽しみ方をしていました。
制作途中には、自分で試してみた結果を「こんな風にしたら、こんなのができたよ!」と他の子に伝える様子や、他の子のやり方や表現を見て「それいいね!」と、自分なりに取り入れる様子も見られました。
工程は簡単なようですが、色味や形、押し加減、重ね方などを工夫すると、いろいろな表現ができるブロックプリント。さて、どんな作品が出来上がったのでしょうか?
次回は、完成した作品の鑑賞の様子をご紹介します。
どうぞお楽しみに!






