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文化芸術振興事業 活動報告

ハイザイ・ワークショップ

  • アートスタートプログラム
ハイザイ・ワークショップ

堺市内の認定こども園等で、アーティストが音楽・粘土・造形体験プログラムを実施するアートスタートプログラム。

今回はスタジオぐるりさんが「ハイザイ(廃材)」を使用したワークショップを企画してくださいました。

最初のワークは、おうちから持ってきた空き箱を積み木のように積み上げるというもの。「遊び」を通して素材に触れ、工作につなげていきます。どれだけ高く積めたかをグループで比べ合い、一番高く積めたグループには大きな拍手が送られました!

次は作品を見ながら想像力を膨らませてみましょう!ぐるりさんが作品を見せながら、こどもたちに「これは何だと思う?」と問いかけます。「はい!」という大きな声とともにこどもたちからあがった答えは、カブトムシやテントウムシ、飛行機、車など様々。実は、これらはすべて正解です。見え方に1つだけではありません。もちろん「よくわからないもの」だって正解です。

このあとの制作でも同じように、作るものを決めてもいいし、なんとなく作っても大丈夫。できあがったものが何かに見えてくるかもしれないし、何にも見えなくたっていいのです。

教室の前方に広げられた見たことのないたくさんのハイザイから好きなものを選んで、いざ、制作開始!

空き箱を切ったり、素材を貼り付けたりしながらどんどん制作を進めます。「テープがめくれない!」「車の部品がいまいち決まらない!」など、困ったときはアーティストの力を借りつつ、こどもたちに大人気の“車”や、お菓子の箱の細長い形状を生かした“バッグ”、よくわからないけどなんだか面白い楽器のようなもの、などアイディアが次々とかたちになっていきます。

最後にできあがったものをグループのみんなに紹介します。先生やおともだちに、作品の見どころを語ってくれました。

たくさんの「ハイザイ」の中からお気に入りの素材を見つけ出し、思うままに形にしてみる経験に大はしゃぎの時間でした!

アートスタートプログラム

堺市内の認定こども園・幼稚園・保育園で未就学児を対象に、音楽・美術・身体表現等の様々な芸術体験を届ける事業です。遊び・鑑賞・表現をベースにのびのびと芸術にふれる時間、あたらしい世界に出会う時間、お友達や大人と関わりあう時間をアーティストがつくります。