堺市内の認定こども園等で、アーティストが音楽・粘土・造形・身体表現のプログラムを実施するアートスタートプログラム。今回は造形体験プログラムをご紹介します。
この日は園に、彫刻家で桃山学院大学准教授の藤原昌樹先生と、学生のお兄さんお姉さんたちがやってきました。
お部屋に準備されているのは、たくさんの黒い輪っか。今日使うのは、3種類の太さの「はりがね」です。
「はりがね」はとっても面白い素材で、そのまだと1本の線のようですが、曲げたりねじったたりして固めることもできれば、伸ばしてもとに戻すことも、違うかたちにすることもできます。そんな「はりがね」を使って、生き物のみたいなものを作ってみましょう!
かたいような柔らかいような感触のはりがねに少し苦労しながらも、自在に空間にかたちを描いていきます。
子どもたちは、できたものを先生やお兄さんお姉さんにたくさん自慢してくれました。
はりがねが完成したら、次はえんぴつのドローイングです。
自分が作ったものの線はどんな風になっているかな?よーく見ながら紙に描いてみます。
まっすぐでもギザギザでもない、4~5歳のみんなだからこそ描ける個性的な線をたくさん見ることができました。
完成したみんなの作品とドローイングを床に集合させると、なんだか不思議な迫力がありますね。
小学校に入ってからの図工の授業でも、今日のことを思い出しながら、のびのびと「美術」に触れてもらえたら嬉しいです。








