堺市内の小中学校にアーティストを派遣し、児童・生徒が芸術を体験する「さかいミーツアート」。今回は小学1年生を対象に実施した、演劇のプログラムの様子をお届けします。
この日1年生の教室に、何やら大きな本や、見慣れない楽器を持った3人組がやってきました。やってきたのは、劇作家/演出家の樋口ミユさん、俳優(朗読)の出口弥生さん、琵琶奏者の荻山泊水さん!今日はこの3人と一緒に、いったい何をするのでしょうか…?
早速、物語の読み聞かせが始まりますが、絵本に書いてあるはずの「言葉」が足りません。
よく見てみると、足りないのは1つだけではないようです。絵本を完成させるべく、みんなで言葉を探しに行くことになりました。
無事にすべての言葉と挿絵を見つけ、絵本が完成しました。
ようやく読み聞かせが始まります。
何人もの登場人物を1人で演じ分ける俳優の出口さんの語りと、臨場感のある泊水さんの琵琶の音の合いの手が、子どもたちを物語の世界に引き込んでいるようです。
きっと普段の国語で読む物語文よりも長かったと思いますが、こどもたちは最後まで集中して聴いていました。
さてここからは、物語に登場した「長靴をはいたネコ」のことを想像してみます。
ネコは他の登場人物のことをどう思っているでしょうか?なぜそういう風に思っているのでしょうか??自分なりに考えて書いてみましょう。
出口さんが、こどもたちが想像したネコになりきって演じてくれます。自分が想像したネコがその場にあらわれると、少し照れたような、でもちょっと得意げな表情で見つめていました。
実はこれが劇作家や俳優のお仕事で、「演劇」なのです。








