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文化芸術振興事業 活動報告

日常に潜むかたちでつくる、ステンドガラス模様

  • さかいミーツアート
日常に潜むかたちでつくる、ステンドガラス模様

堺市内の小中学校にアーティストを派遣し、児童・生徒が芸術を体験する「さかいミーツアート」。

今回は、小学1年生を対象に、画家の野原万里絵さんがワークショップをしてくださいました。

大きく3つの工程がある今回のワークショップ。

図工の先生、担任の先生方にもご協力いただき、3日間にわたってじっくり取り組みました。

1日目は、学校の先生方で実施していただき、教室の中に隠れている形を探します。

はじめは「ノートの四角」や、「水筒を横から見た楕円」など、見慣れた形が多かったものの、先生方の声掛けで、ユニークな形をたくさん見つけることができたそうです。

そう、丸や三角、四角だけではない不思議な形が、身の回りにはたくさん潜んでいるのです!

2日目、今日から野原万里絵さん(まりえ先生)がやってきます!

この日は思いっきり絵の具を使います。普段とは少し違う、絵の具の混ぜ方、塗り方を教えてもらい、白い画用紙に絵の具を塗っていきます。

図工の時間では、つい最近絵の具を使い始めたばかりの1年生。少しドキドキしながら絵の具を出していましたが、お友達の様子を見たり、まりえ先生にサポートしてもらったりして、どんどんいろんな色を一面に塗り広げました。

3日目は、「2日目に作った色画用紙」を、「1日目に見つけた形」にくり抜いて、ステンドガラスのような模様を作っていきます。

「はさみがむずかしい~!」という声も聞こえてきましたが、頑張って切って出来上がった作品は、ひとりひとり色も形も模様も個性的で、とてもきれいでした。

最後は、まりえ先生と一緒にみんなの作品を鑑賞しました。

どの作品にもそれぞれに面白いポイントや作った人のこだわりがあり、この形はどこで見つけたのか、何の色をどうやって混ぜたのか、他にも頑張ったところを聞いてみると、作品の見え方も変わってくるかもしれません。

クラス全員の作品を黒板に貼ってみると、なんだか圧倒されてしまいますね。

作品の並び方が変わると、また違った印象になるそうですよ。

さかいミーツアート

堺市立の小学校・中学校(特別支援学級を含む)・特別支援学校に芸術家を派遣してコンサートやワークショップを実施する事業です。次世代を担うこどもたちの生きる力を育み、豊かな人生を送ることができるよう、文化芸術の側面から向き合います。音楽・美術・ダンス・演劇・伝統芸能といったさまざまなジャンルがあり、学校・アーティスト・財団コーディネーターが連携してプログラムを企画・実施いたします。