堺市内の小中学校にアーティストを派遣し、ワークショップや体験を通して芸術にふれる「さかいミーツアート」事業。今回は、芸術体験プログラムで、造形ワークショップの様子をご紹介します。
講師は、企業などから不要になった素材を譲り受けてクリーニングし、素材として活用している、スタジオぐるりの皆さんです。
アーティストの自己紹介を終えたところで、皆が家から空き箱などのいらなくなったものを取り出し、どの班が高く積めるかゲーム開始!
それぞれが持ってきた箱やペットボトルの形や丈夫さを見ながら、協力して倒れないように積みあげて…皆のやる気スイッチがもう一段階入りました。
ゲームの後は、スタジオぐるりさんから、ものの見方のお話。
ある作品を取り出し「何に見える?」と聞いていきます。えび、虫、など人によって見え方はさまざまで、ものの見方に正解はなく、またこれから作るものは、何かわからない「へんてこなもの」でも良く、何かにする必要もありません。
作品に使われている素材も、何をどんな風に使っているか、皆で見ていきました。
お次は、ぐるりさんが持ってきた素材の紹介です。
活動拠点の京都らしい、扇子の骨や着物の布の切れ端などなど、そんな素材も使えるんだ!と発想を膨らませたところで、児童が家から持ってきた廃材と組み合わせて、自由な工作スタートです。
宝探しのように素材を選ぶと、とりあえず組み合わせていって何をつくるか考える児童もいれば、最初から「○○つくるねん!」とイメージに合う素材を探しに行く児童もいました。
素材同士がうまく引っ付かないときや、こうしたいというイメージはあるのに、どうしたらいいかわからないときは、アーティストがサポートしながら、思うままに作っていきます。
最後は、自分の作品にタイトルをつけて、みどころも書きました。
たくさんの素材を使って、自由につくっていく、学校ではなかなかできない体験ができました!











