堺市内の⼩中学校にアーティストを派遣し、ワークショップや体験を通して児童生徒が芸術にふれる「さかいミーツアート」。
今回ご紹介するのは、⼩学2年⽣を対象に⾏われた造形・⼯作プログラムです。
講師は、⼤学にて抽象画を専攻した美術家の溝⼝⼩夏さんです。
絵の具セットを持ってお部屋に⼊ると何やら⽩い布が置いてあります。
今⽇は⽔の形を想像して、その模様を描いて⾃分だけのハンカチを作るそう!
丸や雫の形、そして⽔が流れる形などを思い描きます。そしてその形を⽩い布に描いていくのですが、描く材料はなんと「⽔糊」です。みんなは糊で描くことに驚いている様⼦でしたが、⽔の形をドキドキしながら描いてみます。
次に、アクリル絵の具という材料で⽩い布に⾊をつけていきます。
絵の具を乾燥させ、ハンカチを最後に⽔でジャブジャブ洗ってみると、不思議なことに最初に糊で描いた部分は⽩く抜けて、みんなが描いた⽔の形が⽩⾊でくっきりと浮かび上がっています。
そして絵の具で塗った時とは違う、淡く優しい⾊合いのハンカチが現れて、みんなはまたびっくりです。
⼤事に⾃分で描いたハンカチは、とっても特別なものになりました。
アーティスト:溝口小夏
アシスタント:⽮⽴郁朗
コーディネーター:伊藤礼子




