【子ども食堂事業】PROJETO CONSTRUIR KODOMOSHOKUDOU ワークショップ③ – 堺市文化振興財団
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【子ども食堂事業】PROJETO CONSTRUIR KODOMOSHOKUDOU ワークショップ③

【子ども食堂事業🍚
みんなで楽しく劇あそび!
~みんなをもっと知ろう編~

ブラジルにルーツがある子どもたちが集まるPROJETO CONSTRUIR KODOMOSHOKUDOUさんで、3回目のワークショップを行いました。

ふいに訪れた暖かい秋晴れの一日、今日は大熊ねこさん(パンダさん)、池川貴清さん(いけちゃん)の2人がやってきました。
もう3回目にもなるとすっかり顔なじみ。子どもたちからも「お、きたきた」と馴染みのような声がかかります。

はじめに、全員でひとりずつ名前を呼び合う自己紹介をします。
そして最初のゲームは、おなじみ拍手回しでスタートしました。
これは隣の人に向けて「パン」と手を叩き、それを更に隣の人に、順に回していくゲームです。
参加者のみんなは慣れたもの!もう自分からルールを作り出します。

今回のテーマは「もっとみんなを知ろう」。
よく知っている人同士で固まるのではなく、いろんな人と触れ合ってほしい。
そこで、立っている場所がどんどん移っていく遊びをしました。
気が付けば、ある人は園の反対側に移動していたり、ある人は動いていないけど両隣に全然違う人がいたり。不思議と景色が変わって見えます。

一人がリーダーとして前に立って自由に動き、後の人は鏡のようにリーダーのまねをする「鏡ゲーム」。
みんなリーダーをやってみたい!と次々に前に出てきてくれます。
リーダーになった人は、それぞれ直前の人の動きをアレンジしながら、自分なりの動きを作ります。
そのストーリー性がとても面白い!全員笑い転げながら遊びました。

仲間探し遊びでは、好きな季節、色、おにぎりの具材(!)で仲間探しをしました。
「おかか」「たかな」「しゃけ」それそれが好きなグザイを言い合って仲間を探していると、「私はしゃけだけど、おかかもいいよね!」と共感の嵐。
あと少しでお昼ご飯なので、きっとみんなお腹がすいていたのでしょう。

最後は、声を出さずにジェスチャーだけでお互いに自分の年齢を伝え、若い人から順番に並ぶゲーム。
もちろん、年齢は自称で大丈夫!
きれいに順番に一重の円ができて、達成感の中で今回のワークショップが終わりました。

言葉が違っても国が違っても、している経験がそれぞれでも、みんなが一緒に遊べて笑い合える空間がとても素敵だなと感じました。

 さあ、来月は早くも最終回。
どんなほっこりとした場になるのか、今から楽しみです。

 

※この事業は、競輪の補助を受けて実施した事業です。
※「競輪とオートレースの補助事業」とは、競輪・オートレースの売上金の一部を原資として交付された公益財団法人JKAの補助金と事業者の自己資金によって、事業者が主体となって実施する社会的課題の解決に取り組む事業です。

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